運動療法でパフォーマンスを向上
スポーツでのケガやパフォーマンスに悩まされている方も多いのではないでしょうか。
スポーツを行っているとケガの可能性があり、ケガによっては競技への参加が長期間できなくなってしまうこともあります。
また、パフォーマンスがなかなか上がらず、思うような結果が残せずに悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
このようなお悩みをお持ちの方には、運動療法をおすすめします。
運動療法は、実際に筋肉や関節を動かしながらアプローチを加えていく施術方法です。
痛みの軽減やパフォーマンスの向上に適した施術方法と言われています。
運動療法で、コンディションを整えましょう。
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目次
このような悩みを
抱えていませんか
スポーツのパフォーマンスを上げたい、ケガを早期に改善したい方には、運動療法がおすすめです。
次のような悩みを抱えている方は、ぜひ運動療法で身体の状態を整えてみましょう。
- 肩の可動域を上げたい
- 足首の捻挫を早期に改善したい
- 痛みがでない身体づくりをしたい
- スポーツのパフォーマンスを
向上させたい - ぎっくり腰の改善方法が知りたい
- 長年悩まされている肩こりを改善したい
運動療法の特徴を理解しましょう
運動療法を行う目的と重要性とは
運動療法(ファビリテーション療法)には、次のような目的と意義があると言われています。
●筋力の回復
整骨院での運動療法は、骨折や脱臼などのケガ、またはそれ以外のケガによって一時的に低下した筋力を回復する目的で行われます。
●慢性痛の改善
運動療法には、慢性的な症状を回復へと導く目的があると言われています。
四十肩・五十肩や腰痛など、慢性的な症状を抱えている方は、肩や腰の筋肉が緊張し、痛みや可動域制限といった症状を生じているとされます。
運動療法によって筋肉や関節の機能の改善を促せば、症状の回復が期待できます。
ご高齢の方に多い変形性膝関節症も、運動療法によって症状の改善が可能と考えられています。
運動療法では他動的に動きを加えるため、筋力が低下した方でも筋力の回復が図れます。
●パフォーマンスを向上させる
関節可動域の拡大という運動療法の目的は、パフォーマンスの向上にも繋がります。
野球や体操など、競技を行ううえで重要な関節にアプローチすることで可動域を拡大させ、パフォーマンスの向上を目指します。
●運動療法の重要性
ケガをしてしまい、整復や固定によって安静を求められたとしましょう。
安静の間は患部を動かすことができないため、筋肉の萎縮や関節の連動性が低下すると考えられます。
すると、ケガが改善しても本来の機能を取り戻すまでに時間がかかることが予想されます。
また機能低下のままでは、日常生活に支障をきたしたり、ケガの再発リスクが高まったりする可能性もあります。
そのため、運動療法を行い早期に機能を回復させることが必要とされています。
スポーツを行う方は、ケガの早期の回復が競技への復帰を早めることに繋がるため、運動療法が重要です。
運動療法で行う施術内容について
運動療法(ファビリテーション療法)では、主に次のような内容の施術を行います。
●硬い筋肉をゆるめる
運動療法では、動きの制限や痛みの原因となっている筋肉の状態を改善することが目的となります。
そのため、硬くなっている筋肉をゆるめるための施術を行うことが多いです。
・マッサージ(手技療法)
・ストレッチ
・物理療法
筋肉の緊張を緩和し、血行を促進していきます。
●弱い筋肉を鍛える
痛みやパフォーマンスが低下した状態の身体は、部位によって筋力に差が生じている可能性があります。
よくつかう部位は筋力がついている一方、あまりつかわれない部位は筋力が弱いといったことも多いです。
そのため、筋力が弱い部位を探し出し、集中的に強化することで、身体への負担を減らします。
また、足りない筋力を補うことで身体の動きを安定させ、スムーズな動きを行えるようにする目的もあります。
●全身の筋肉バランスを整える
運動の際、全身の筋肉のバランスが重要となります。
部位によって筋力に差があったり、身体の左右で筋力差が生じたりすると、動きがバラバラになってしまう可能性があります。
その結果、ケガやパフォーマンスの低下に繋がると考えられています。
そのため、運動療法では、身体をバランスよくつかうことを意識した施術を行います。
筋力や関節可動域の左右差をなくし、身体を正しくつかえるようなトレーニングをおすすめしていきます。
上半身と体幹の連動、体幹と下半身の連動などを意識し、身体全体をスムーズに動かせるように改善することを目指しています。
●柔軟性やパフォーマンスをアップ
運動療法によって筋肉の柔軟性が高まると言われるため、パフォーマンスアップが期待できます。
柔軟性が低下すると関節可動域が低下し、正しいフォームでの動作が行えないことがあります。
そのため、他動的なストレッチや関節運動を積極的に行います。
運動療法が身体に与えるメリット
運動療法が身体に与える効果とは
運動療法(ファビリテーション療法)を行うことで、身体には次のようなメリットを生じると言われています。
●筋バランスの改善
運動療法によって、全身の筋肉バランスを調整する効果が期待できます。
筋バランスを改善することで、ケガの予防やパフォーマンスの向上に繋がると言われています。
●柔軟性の向上
筋肉や関節の柔軟性アップが考えられます。
セルフケアだけでは十分なストレッチを行うことはむずかしいとされ、柔軟性を保てない方が多いです。
そのため、運動療法のなかでストレッチや関節運動の訓練を行うことで、筋肉や関節の柔軟性を保つ効果が期待できます。
柔軟性が高まることで、ケガのリスクを下げやすくなります。
●パフォーマンスの向上
運動療法は、さまざまなスポーツのパフォーマンスを向上させる手段として効果的と言われます。
・野球:肩や股関節の動きを改善し、球速を上げる
・陸上の短距離:股関節や太ももの動きを改善し、タイムを短縮する
・マラソン:膝や足首の動きを改善し、身体への負担を減らす
また、ぎっくり腰や四十肩・五十肩といった日常生活での痛みも同様に、運動療法が効果的と言われています。
リハビリ目的や身体機能を向上させたい方にも、運動療法はおすすめの施術です。
神明鍼灸院・整骨院【運動療法】
スポーツをしている方にとって気になることは、パフォーマンスの向上でしょう。
当院では、硬い筋を緩め、弱い筋を強化する運動を行い全身の筋バランスを整え、正しい動作(身体の使い方)の再学習を図ります。
また、柔軟性や運動パフォーマンスのアップを目指していきます。
ケガの後のリハビリにも効果的です。
よくあるご質問
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料金や時間はどのくらいですか?
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症状やご希望に合わせて保険施術や整体の時間内で行いますので、運動療法のみの受付はしておりません。
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痛みがある場合でも
行うことは可能でしょうか? -
基本的に痛みがある時は施術を行うことはおすすめしないのですが、骨折や捻挫後の廃用性萎縮(使わずに硬くなってしまうこと)がある場合は痛みがあっても行うことをおすすめします。
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どの程度の運動を行うのでしょうか?
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患者様の体力に合わせて行う療法ですので、無理ない範囲で行います。
著者 Writer
- (ふじみや あきひろ)
藤宮 章洋 - 所有資格:柔道整復師
出身:東京
趣味:読書、登山
得意な施術:腰痛・肩こり
ご来院されるお客さまへ一言
患者様に笑顔で充実した生活を送っていただけるよう、がんばります。
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神明鍼灸院・整骨院
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